updated 06/04/16

国際盲人マラソン大会で高橋勇市が最優秀選手に選ばれる!
ゴール手前、力走する高橋勇市選手(左)と走りをサポートする伴走者=茨城県土浦市川口運動公園(撮影:越智貴雄)

 時折小雨の降る曇天の中、第16回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会が4月16日開催された。国際盲人マラソン(フル、10マイル、5km)には国内外の招待選手をはじめアテネパラリンピックで金メダルを獲得した高橋勇市選手(40)など8カ国から306人(うち伴走者147人)が参加。沿道やゴール地点の川口運動公園にはたくさんの観客が集まり、横断幕を掲げたり、選手に熱い声援を送った。

 男子フルマラソンのB-1クラスで優勝を決めたのは、高橋勇市選手(40)。タイムは2時間40分59秒で惜しくも自己ベストには届かなかったが大会の最優秀選手に選ばれた。2004年のかすみがうら大会では2時間37分43秒の世界記録を出している。今大会でも強さを見せつけた。2位は保科清選手(59)でタイムは2時間57分13秒。3位は八木陽平でタイムは2時間59分47秒。海外の強豪選手3名が参加している中、日本人選手が表彰台を独占した。
 B-2クラスの優勝は、メキシコのモイセス・ベリスタイン(記録:2時間38分49秒)。B-3クラスの優勝はロシアのイルダル・ポミカロフ(記録:2時間38分19秒)

 一方、女子フルマラソンのB-1クラスで優勝を決めたのは小林里美選手(記録:4時間40分42秒)。B-2クラスの優勝は安部直美選手(記録:3時間23分47秒)。B-3クラスの優勝は西島美保子選手(記録:3時間19分44秒)。

高橋勇市選手コメント「予想していたよりも天候に恵まれました。自己ベストの更新は無理でしたが、良い走りが出来てとても良かったです。今後、今年の9月に開催される世界選手権と2008年には北京があるので自己ベストを更新できるように頑張っていきたいと思います」

クラス分けについて・・・B-1は両眼の光覚がないかわずかに光覚がある程度。選手をサポートする伴走者が必要。B-2は視力が0.03未満。あるいは視野が5度未満。B-3は視力が0.03以上から0.1未満。あるいは視野が5度以上から20度未満」

【記事:越智貴雄】       
ゴール後、疲れきった福原良英選手(右)の肩を支える伴走者の安田さん(撮影:越智貴雄)


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国際盲人マラソンかすみがうら大会公式ページ



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