|
2006日本障害者自転車競技大会(トラック競技)が5月13日(土)東京調布市の東京オーヴァル京王閣で開催され、22名の選手が参加した。
シドニーで金、アテネで銀を獲得した視覚障害の葭原滋男(43)が200メートルで華麗な走りを披露した。葭原は今大会を現役として最後の走りにした。今後は、若手選手の育成に力を入れていく予定だという。
雨と寒さの悪天候のため、全体的に好記録は出なかったが、初参加の石井雅史(33)が1000m(CP7-8クラス)と3000m(CP7-8クラス)でいずれも日本新を出した。石井は元競輪選手で、5年前に一般道でのトレーニング中に車と正面衝突し、意識不明の状態から自転車に乗れるまでに回復。脳挫傷を抱えながら最近自転車のトレーニングを再開し、パラリンピック出場を目指している。
【記事:越智貴雄】
|