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世界のトップアスリートが出場する陸上競技大会に、両足義足のオスカー・ピストリウス(南アフリカ)が初めて出場した。
13日にイタリアローマ行われたゴールデンガラでは、B決勝で46秒90のタイムで2位。15日に行われた英国グランプリでは走路をはみだし失格となってしまったが、47秒65で走りきった。優勝したアンジェロ・テイラー(米国)が出したタイムは45秒25だった。
オスカーは、来月日本で開催される世界陸上大阪大会、来年中国で開催される北京オリンピックへの出場を目指している。しかし、国際陸連の規定で、選手に有利になる器具の使用が禁止されており、国際陸連は13日と15日のオスカーの走りを参考にし、オスカーが使っている義足が選手にとって有利に働くものなのかどうかを調査する。
オスカーは、アテネパラリンピックの金メダリストで、現在パラリンピック(T44クラス)の100M、200M、400Mの世界記録を持っている。
【記事:越智貴雄】 |