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第13回夏季パラリンピック北京大会の閉会式が、国家スタジアム(通称:鳥の巣)で行われ、12日間にわたる熱戦の幕が下りた。
式典では、国際パラリンピック委員会のクレーブン会長は「これまでで最もすばらしい大会」と称え、大会旗が次回開催のイギリス・ロンドン市長へと手渡された。
閉会式でも、チャン・イーモウ監督によるショーが行われ、「未来への祝福」をテーマに、障害者と健常者が手を取り合って生きる世界が続くことを願い、「手紙」をキーワードに華やかに行われた。最後は、囁くような優しい子供達の歌声が響き、聖火に手話で語りかける少女とともに、熱戦を見守った聖火が静かに消えていった。
【閉会式に参加した選手のコメント】
国枝慎吾選手(車椅子テニス男子シングルス金メダル)
「シングルスで金メダルと獲れたことが最高の結果でした。パラリンピックも、オリンピックとそれほど差がなかったと思うし、盛大に開催してくれたことに中国には感謝の気持ちでいっぱいです」
斉田選手(車椅子テニス男子ダブルス銅メダル)
「盛大な閉会式に出られて幸せでした。心に残る大会となりました」
岡紀彦選手(卓球男子)
「(目標の)ベスト8の壁は今回も破れず残念だが、大勢の人に応援してもらって、幸せでした」
鈴木徹選手(陸上男子走り高跳び5位入賞)
「あっという間でした。いい思い出ができました。(旗手を務めた)開会式では『さあこれからだ』という思い、閉会式では少し寂しい気持ちがします。またみんなと一緒にこの場所に戻ってきたいですね」
山本篤選手(陸上男子走り幅跳び銀メダル)
「楽しかったです。楽しめたことが一番でした。また頑張ります」
廣道純選手(陸上車椅子800メートル(T53)8位入賞)
「世界記録は出ましたが、(勝負に)負けたので悔しさが残ります。また4年後のロンドンで結果出したいです。北京は今日で終わり。いったん休んで、また一からスタートします」
直井由紀選手 (ゴールボール)
「無事に開会式、閉会式に参加できてよかったです。いろいろな人の力で、この大会が盛り上がってよかったと思います。チームとして一生懸命努力したことが出せたと思っています」
田口亜希選手 (射撃)
「試合が終わるまでは苦しく、試合後も少し苦しかった。でも終わってみれば、楽しかったし、いい思い出にもなるし、これを励みにまた頑張ろうと思えました」
【記事:星野恭子】
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