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車椅子レース1500m(T54)で、鈴木が7位「もっといい結果を出す」 パラ陸上世界選手権2017

1500mで7位入賞を果たした鈴木(撮影:越智貴雄)

16日(日本時間17日未明)、世界パラ陸上競技選手権ロンドン大会(大会3日目)が行われ、男子1500m決勝(T54)で鈴木朋樹(トヨタ自動車)が3分05秒99のタイムで7位入賞を果たした。

決勝後、鈴木は「予選とは180度違う凄いレースだった。選手それぞれの希薄も違うし、選手それぞれが取る位置どり、ペースの上げ方、全部が違っていた。すごく楽しかった。ラストラップに入った時に、いい位置にはつけていたので、もっと走力と体力さえあれば表彰台も夢ではなかった位置だったんじゃないかなと思う。また来年、アジアパラもありますし、その次の年にも世界選手権があるので、そこでもっといい結果を出して、2020年でゴールドメダルを取れればいいと思います」と話した。

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