速報 川上秀太が金メダル 男子100m【パラ陸上世界選手権】

序盤から先頭に立った川上秀太=男子100メートル決勝(撮影・越智貴雄)
ニューデリーで開催されているパラ陸上の世界選手権(大会4日目)は30日夜、男子100メートル(T13=視覚障害)の決勝が行われ、川上秀太(アスピカ)が10秒91をマークし、金メダルを獲得した。日本代表にとって今大会2つ目の金メダルとなった。

男子100メートル決勝を終え、日の丸を掲げて笑顔を見せる川上秀太(撮影・越智貴雄)
レース後、川上は「コーチと一緒にここまでやってきたことをしっかり出し切ることを目標にしてきたので嬉しい。来年はアジアパラでも金メダルを獲得したい」と話した。
(取材・文:越智貴雄)