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ミラノ・コルティナパラ旗手・小須田潤太、右ひじ骨折も雪上で調整「毎日できる最大限を」

右ひじをギプスで固定した状態で雪上調整に臨む小須田潤太(撮影:越智貴雄)

ミラノ・コルティナ2026冬季パラリンピックの日本代表に選ばれ、旗手も務めるパラスノーボードの小須田潤太が、右ひじの骨折を抱えながらも雪上に戻り、合宿に参加している。

小須田は1月14日、オーストリアで行われたワールドカップの公式練習中に転倒し、右ひじを骨折した。先週末からは、パラスノーボードチームが実施している長野県・菅平高原での合宿に参加している。3日の取材時には、右ひじにギプスを装着した状態で雪上に立ち、無理のない範囲で滑走しながら感覚を確かめていた。

右ひじの状態については「ギプスの中ですけど、日に日に可動範囲というか、力を込められる感覚も少しずつ良くなってるかなって感じなので、まあ、問題ないかなっていう感じです」と話した。。合宿参加については「ピンポイントに右ひじだけ受傷しているので、転倒だけ気をつければ、雪上に戻るのは問題ないかなと思いました。雪上で使う筋肉だったりとかは、雪上でしか得られないってところもありますし、本番もかなり近いので、早めに戻ったという感じです」と説明した。

実践形式の練習を行う小須田潤太(中央)(撮影:越智貴雄)

本番までの過ごし方については「とにかく毎日その時できる最大限のことをするっていうことだけです。1日の始まりに今日何をするかをしっかり考えて、毎日全力でやりきるっていうところですかね 」と語った。

東京2020夏季パラリンピック(走り幅跳び)と北京2022冬季パラリンピックに続き、3回目のパラリンピックとなる今大会。日本の旗手として臨むことについては「選んでいただいたのは『ミラノで勝て』というメッセージだと受け止めています。結果にこだわって、しっかりやりきりたい」と決意を語った。

(取材・文:越智貴雄)

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