フォトニュース — 2017年3月13日 at 9:43 PM

新田が銀メダル獲得!「水が浮いている苦しい条件ながら、まで滑りきることができた」 障害者スキーW杯第3戦

スタート直後、力走する新田(中央)=決勝戦(撮影:越智貴雄)

スタート直後、力走する新田(中央)=決勝戦(撮影:越智貴雄)

 13日、来年3月韓国で開催されるピョンチャン・パラリンピックのテスト大会として、国際パラリンピック委員会(IPC)主催の障害者スキーW杯第3戦ピョンチャン大会(大会3日目)が行われ、クロスカントリー・男子立位スプリント(1.5キロ)で、新田佳浩選手(日立ソリューションズ)が銀メダルを獲得した。

 競技は、予選を行い、準決勝、決勝を行うノックアウト方式で行われた。(予選:タイム上位12人が準決勝進出。 準決勝:2組に分かれて各組上位3人が決勝進出。決勝:6選手での競い合い)

 気温は7度を越え、特に気温が上がってきた準決勝、決勝では、滑走場所の一部では、雪が解け土色がうっすら見える場所があるなど滑走性が悪い中でのレースとなった。

 競技後、新田は「今シーズン最大の目標にしていたスプリント。気温が上昇する準決勝、決勝では水が浮いて滑走性も悪くなる苦しい条件ではあったが、ワックスマンはじめ、様々な場所で応援してくれた監督、スタッフ、選手のお陰で最後までしっかり滑ることができ、銀メダルを獲得することができた。ただ、決勝での駆け引きでトップ選手についていき、最後の直線で勝負できなかったことは今後の課題」と話した。

 障害者スキーW杯第3戦は、韓国・ピョンチャンで15日まで行われ、最終戦は3月18日~22日に札幌で行われる。

準決勝、決勝では水が浮いて滑走性が悪い場所が多くみられた(撮影:越智貴雄)

準決勝、決勝では水が浮いて滑走性が悪い場所が多くみられた(撮影:越智貴雄)

フィニッシュエリアでは、大会関係者が雪水を1ヶ所に流れ集まりようにし、そこからバケツで水を汲み出していた(撮影:越智貴雄)

フィニッシュエリアでは、大会関係者が雪水を1ヶ所に流れ集まりようにし、そこからバケツで水を汲み出していた(撮影:越智貴雄)