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車いすバスケ女子日本、スペインに敗れる 明日、オーストラリアとパリ切符をかけた大一番【車いすバスケ女子世界最終予選】

スペイン選手が持つボールを奪おうとする北田千尋(左)(撮影:越智貴雄)

 パリ・パラリンピック出場権がかかる、車いすバスケットボール女子の世界最終予選大会(3日目)が19日、大阪市のAsueアリーナ大阪で行われ、グループリーグB組の日本は、スペインと対戦し、45ー64で敗れ、1次リーグは1勝2敗で終え、同組3位となった。この結果により、明日、日本は、グループリーグA組2位のオーストラリアと対戦することになり、この試合に勝利した方が、パリ・パラリンピック出場権獲得となる。試合は18時から。

 試合後、北田千尋は「明日の試合では、今、自分たちができる100%の力を出し切る」と、力強く語った。

 世界最終予選は、8カ国が参加。4チームずつ分かれ総当たりの1次リーグが行われ、最終日の20日に、順位に応じて、他グループチームと対戦し、そこで勝った4チームが、それぞれパラリンピック出場権が得られる。

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