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　水泳のパンパシフィックパラ選手権大会最終日は13日、オーストラリアのケアンズで行われ、男子100mバタフライ（S14＝知的障がい）で東海林大が56秒40で金メダルを獲得した。中島啓智は58秒62のタイムで2位に入った。

　競技後、東海林は「後半に力みが出て、ベストは出せなかったが、次に繋がる泳ぎができた。（今後）ジャパンパラもアジアパラ大会もあるが、ひとつひとつ集中しながら、気持ち良く泳げていけたらと思う」と話した。