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車いすテニス決勝は、小田・眞田の日本人対決へ【杭州アジアパラ大会】

ショットが決まりガッツポーズする小田(撮影:越智貴雄)

 26日、男子車いすテニスのシングルス準決勝は、小田凱人と三木拓也の日本人対決。第1セット6-4、第2セット6-2で小田がストレートで勝利し、明日の決勝戦へ進んだ。

 試合後、小田は「いつも通りの攻めのプレイで、良い試合ができた。明日も今日と同じプレーがそのままできればいいと思います」と語った。

決勝進出を決めた眞田(撮影:越智貴雄)

 もう一つの男子シングルス準決勝は、眞田卓と董順江(中国)との試合。第1セット6-4、第2セット6-2で真田が勝利した。明日の決勝戦は、小田と眞田の日本人対決となった。

 女子シングルス決勝戦は、上地結衣と朱珍珍(中国)との対戦。第1セット6ー2、第2セット6-2で上地が金メダルに輝き、来年のパリ・パラリンピック出場権を獲得した。

文:河本佳恵

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