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アジアパラ大会がジャカルタで開幕!

旗手の前川楓(右)を先頭に入場行進する日本選手団=インドネシア2018アジアパラ競技大会(撮影:越智貴雄)

 インドネシア2018アジアパラ競技大会の開会式が6日、インドネシアの首都ジャカルタで行われ、8日間にわたる熱戦が幕をあけた。大会には43の国と地域が参加し、日本からは過去最多の300名を超える選手が17競技に出場する。

 入場行進で日本選手団の旗手を務めた前川楓(チームKAITEKI)は、大きく旗を振りながら笑顔で観客の声援に応えた。

 前川は「とても緊張したが、旗手として素晴らしい開会式に参加できたことを光栄に思う。開会式が終わったことで、いよいよ自分の試合が始まるんだなとワクワクしている。自分の出せる全力を尽くして頑張りたいと思う」と話した。前川は女子100mと走り幅跳びの2種目に出場予定。

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