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パラ陸上 走り幅跳びで兎澤がアジア新! 日本体育大学パラ競技会

女子走り幅跳び(T63クラス)で、4メートル69センチを跳び、アジア新記録を樹立した兎澤(撮影:越智貴雄)

 26日、「日本体育大学パラ競技会」が、日本体育大学健志台グラウンドで行われ、女子走り幅跳び(T63クラス)で、兎澤朋美(富士通)が、4メートル69センチを跳び、自身が持つアジア記録を更新した。

 競技後、兎澤は「冬季練習を終え、公認大会としては今シーズン初戦だったが、ある程度コンスタントに(4メートル)60、70センチが跳べた。シーズンの入り方として良かった。5本目は、4メートル84センチを跳んだが、追い風参考(追い風:2.7メートル)で記録にならず、少し悔しい部分もあるが、明日も大会があるので、そこに向けて出来ることをしたい」と話した。

 明日27日は、駒沢オリンピック公園陸上競技場で、「オール陸上競技 チャレンジ記録会」が行われ、兎澤は、10時から開始予定の走り幅跳びに出場予定。

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