カンパラプレス

車椅子カーリング/ Wheelchair Curling

車椅子カーリング/ Wheelchair Curling

脊髄損傷や切断などによる下肢障害のため、日常的に車いすを使用している認定選手のみ出場できる。
リンクはオリンピックのリンクと同じものを使うが、通常のカーリングと異なる主な点は、静止した車いすに座ったままでストーンを投げることと、スィーピング(ブラシで氷面をこすること)は禁止なので、より精度の高い投球技術と緻密な戦略が要求されるところ。また、1試合8エンドで行われ、各チームの持ち時間は68分。

使用する車いすは日常使用しているものなので、氷上では滑りやすい。そのため、投球時には他の選手が後方から車いすを押さえることが認められている。

WEBサイト(競技団体):一般社団法人 日本車いすカーリング協会

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